地域食堂ゆうあい

 

 
 
 2021年度調査では、子どもの相対的貧困率は11.5%3年前より2.5%改善しているが、一人親の貧困率は44.5%と依然として半数近くが貧困状態にあります。また、食習慣の乱れや家族のだんらんを知らない子どもが増えています。このような現状にあって、主に貧困家庭や孤食の子どもたちに、無料で食事を提供する「子ども食堂」や「地域食堂」が営まれるようになりました。小国町でも、TAO塾の波多野氏に協力を依頼し、小国町教育委員会、福祉課、住民課(隣保館)、小国町食生活改善推進協議会等との協議を経て、平成299月に地域食堂「ゆうあい」を開設しました。毎月第三土曜日に、隣保館等で開催され、地域住民や子ども食堂協議会等から米や食品、日用品などを寄付いただき、主に小国町食生活改善推進協議会を中心にボランティアの協力により運営されています。