１　法人経営原則の遵守

　社会福祉法人は、法人定款第４条の規定により、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実に、効果的にかつ適正に行うため、経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明化をはかり、もって地域福祉の推進に努める。
 
 

２　人権の尊重

　利用者をはじめすべての人たちへの人権侵害を決して許さず、施設運営については利用者の利益を優先します。
 
 

３　信頼性の確保

　利用者一人ひとりの自己実現をめざし、利用者のニーズに基づく利用者主体のサービスを提供します。
 
 

４　職員の資質、専門性の向上

　社会福祉および経済活動の専門性を高めるため、積極的に施設内外の研修、自己啓発研修等にてたゆまぬ自己研鑚に努めます。
 
 

５　施設経営の透明性の堅持

　計画性を持った健全で活力のある施設経営に励むとともに、情報開示に努め、施設経営の透明性を堅持します。
 
 

６　地域福祉の推進

　施設の専門性を活かしながら、地域社会の一員として、積極的に地域福祉を推進します。